獣医師・動物医療 グリーフ ケア アドバイサー 阿部美奈子先生のペットロス・ペットライフ・サポート




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動物医療グリーフケアが全国に広がっていく喜びを実感しています。

人と出会った動物がペットです。
ペットは人と出会って良かった、
幸せだったと感じながら生きてほしい。
そのためにはペットという動物の目線で
彼らの目から景色をみていくこと。

「このコのために…」
愛するあまりに自分の感情が先走ってしまったり
医療者も飼い主さんも人目線になってしまう場面にも出会います。

「あなたが私のOnly one & Specialな存在。」


この深い幸せいっぱいの気持ちを、ペットがキャッチできるように
動物が理解できるコミュニケーションを続けましょう。

当り前に続けてきた日常がなによりの宝物です。
楽しい日常は決して病気の治療だけでは成り立ちません。
病気の治療の先に、ペットのハッピーライフが存在するためには
ペットの心が安全に守られる環境が必要です。

言葉の意味もわからないペットに、
もし人のペースで一方的に医療に向き合わせてしまったら、
確実に心の傷は広がり
不安や恐怖で緊張し警戒を高めてしまうでしょう。

個々にパーソナリティや生活環境は違うのです。


医療者は飼い主さんのグリーフケアを行うことで、
不安を勇気に変える、
飼い主さんは難しい言葉の通じない2歳の子どものイメージで、
わが子がママのそばで安心し
勇気を持てるようにペットの心をサポートしていただきたい。

ペットは安全基地で心が健全に成長し、
大好きな人と日常を暮らし最終章を迎えます。

最終章は体の痛みを緩和しながら、
今まで通りの日常を続けていくことができれば
体は寿命に向けて弱っていく中でも
周囲に危険のない安全環境で
警戒することなく生き抜くことができるでしょう。

このように「ペットの楽な日常」を最終目的に
方法を選択することが重要です。

病気に向き合うことも大事ですが、
ペットの目線で彼らにとっての宝物を100%奪わない生活、
喜びのある日常を続けていくアイディアを
考えていくことを忘れてはなりません。

全国を回り、たくさんのペットや人と出会い、
動物医療グリーフケアを実践してきました。
そして出会ったペットや人からの
笑顔のフィードバックが私のエネルギー源です。

これから先もマレーシアと日本を往復しながら
「ペットと人の体と心を守る環境作り」を目指していきます。

ハッピーライフはペットとともに(*^_^*)

・・・2017年6月1日阿部 美奈子

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