
阿部美奈子よりメッセージ
マレーシアに居住するために必要なビザの更新時期。
スケジュールを立てるのが難しい状況ですが、最短期間で帰国することに決めました。
3月以降は今まで以上に動物医療グリーフケアの普及を目指し、全国を駆け抜けたい2025年。ペットと人の心の絆を大切に守るグリーフケアを動物病院、飼い主様、のほかペットに関わるすべての場所に届けて行きたいと思います。
カウンセリングは対面は難しいですがオンラインでの対面カウンセリングは随時受付しています。
不安や悩みを一人で抱えると気づかない間に人はネガティブ傾向に引っ張られることも自然です。動物医療グリーフケアは、最愛のわが子のために安全基地を一緒に目指します。
早めにご相談くださいね。
(株)Peppy主催 第10期動物医療グリーフケアベーシック講座の申込み受付中
3月27日開講
◎お申し込み詳細は下記まで
https://www.peppy.jp/seminar/707
動物病院で初診からはじめるペット目線のグリーフケア。
出会いの章、当たり前の日常の章、最終章、そして死後まで動物医療グリーフケアは継続できる心の医療です。
ペット、飼い主、医療者、みんなのハッピーライフを目指してぜひ学びに来てください。
第6回動物医療グリーフケア飼い主さんフォーラム決定
日時:6月21日(土)10時~16時
会場:大路ビル | 鎌倉駅から徒歩5分のショッピングモール
テーマ:お家で楽しむ!わが子と私のハッピーグリーフケア!
今年は 獣医師 富田梨恵子先生(東洋医学を取り入れたお家ケア)愛玩動物看護師 豊後以都子さん(お家でできるドッグマッサージ)をゲストにお迎えし「お家ケア」をメインにお話していただきます。
ご案内チラシは完成次第、こちらでお知らせしますのでお楽しみに。
更新情報
2025.2.11. | |
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2025.2.11. | |
2025.2.10. | 心と心をつなぐ癒しのペットサロン ien主催(埼玉) 3/16(日)スペシャルイベント |
2025.2.10. | |
2025.1.12. | |
2024.12.10. | |
2024.12.9. | |
2024.12.8. | |
2024.12.7. | |
2024.12.6. | |
2024.12.5. | |
2024.12.4. |

執筆書籍のご紹介
※紹介している本はリンク先になります。広告を非表示に設定されている方は広告表示をオンにすると表示されます。
「猫と私の交換日記」
▶今すぐ猫と私の交換日記をAmazonで確認
「犬と私の交換日記」の復刊
リサラーソン氏とのコラビレーション再び。個性的な犬のイラストが登場。
50の質問に答えながら読み進めていくと、自然に愛犬や自分自身、家族へのグリーフケアが見えてくる一冊です。
出版:株式会社EDITORS
イラスト:リサラーソン
価格:1,320円
▶今すぐ犬と私の交換日記をAmazonで確認
Amazonにて発売中!
2025年が始まりました。
動物医療グリーフケアをめいっぱい詰め込んで年末まで走りました。
今年は元旦から4日間、仕事を離れ、ベトナムの小さな島フーコック島でエネルギーをたっぷり充電。5日より元気に再開しました。
動物医療グリーフケアを展開して20年あまり。
今ではペットロスではなくペットの生きているときに始めるケアであり、
ペットに病気のレッテルを貼ることなくその子としての尊厳を守る重要な心の医療だと理解が深まってきたと思います。
ペットと出会えた人はペットと過ごす当たり前の日常が宝物。
人と出会えたペットはその人と過ごす当たり前の日常が宝物。
日本人と出会い、ペットとなったことが幸運になるよう「ペットの目から景色を見ているか」「ペットの当たり前の日常が守られているか」「ペットがグリーフを抱えていないか」今年もジャパンツアーで出会ったペットや人へ待合室診療でグリーフケアを実施するとともに動物医療スタッフへ、ペットに関わる仕事をしている方へ、飼い主さんへ、動物医療グリーフケアを浸透させていきます。
長く続けてきた今日もペット(動物)から学ぶことは多く私にとって生涯の師匠と思っています。
生きることを疑わず死ぬと思いながら生きていない。
理屈で死を知らない動物はたとえ治らない病気になっても末期を迎えても死を想像する予期グリーフを持たず、純粋に安全環境を欲しながら毎日を生きています。
体の寿命が来たとき彼らの生涯は終わりますが心が安らかに穏やかに笑っていられるように守りたい。最期のそのときまで心を健康に守るためには「安全基地」であるお家を飼い主さんと医療者が協力し壊さない動物医療が求められます。
ペット主役に考えるとどんな病気になったとしても痛みを緩和しながらその子の好きなことや得意なこと、喜ぶことがあります。
自分をオンリーワンの人にしてくれたペット。
ありのままの自分を大好きでいてくれたペット。
自分の帰りを待っていてくれたペット。
ペットと出会ってから大好きな人にいっぱい笑顔が生まれ、心にエネルギーをもらい、それが勇気となっているペットとの暮らし。
ペットがいるお家がパワースポット。
ペットは人が生きる上で大変重要な存在になっていきます。
それゆえに確固とした宗教観を持たない日本人がペットに依存するのは自然です。
依存できるペットという存在に出会えた幸運をお守りにしましょう。
ペットが寿命を迎えるそのとき大好きな人の笑顔がそばにありますように。
今年は愛するペットに幸せな日常とその延長線上に良い死をプレゼントできる動物医療を目指します。
阿部美奈子

