動物医療関係のみなさまへ
現在、毎月20日をマレーシア、10日を日本に滞在という遠距離通勤を展開しています。
動物医療の現場にグリーフケアを取り入れた飼い主コミュニケーションであります。
グリーフケアは病院全体の共通認識であることが重要なポイントです。
病院内でグリーフケアを導入する場合にはスタッフで情報を共有することは有意義であり、院内でセミナーを受けていただくことでチーム力も上がります。
グリーフケアを学ぶ相乗効果として動物病院内コミュニケーションが整い、人間関係によるストレス軽減が期待できます。
動物病院グリーフケアは個人プレーではなくチーム力です。
全員でセミナーを受講いただくことをお奨めいたします。
「グリーフケアコミュニケーション」の重要性
そしてそのHow toをお伝えします。
今年も「ペットも人も幸せにつなげる総合獣医療」を目標に取り組んで参ります。
現代の獣医療には「医療」と「グリーフケア」の両者が必要であり、相互作用によって、より安全な医療を提供することができると考えます。
飼い主のみなさまの、心や身体の環境を安定させることは、ペットの暮らすHOMEを守ることにつながります。
ペットが安心して生き抜くことができるHOME作りには、病院内で飼い主のgriefを理解し、グリーフケアコミュニケーションを日常的に取り入れることが有効です。
「十分に説明をしていただけたのになぜだろうか?
診察が終わり病院を後にするとき、なにかもやもや感が残ってしまう。」
「このような質問をしたらお忙しい先生に申し訳ないので・・・」
「良い飼い主だと思われたくて自分の本心を言えず・・・」
ターミナル期では特にこのような飼い主に出会うのです。
そしてさまざまなgriefという感情を1人で抱え込んでいく結果、大変孤独な闘病生活を送ることになってしまわれることも多いのが現状です。
苦痛を抱えこみ、笑顔の減った家族の内面は表情を通してペットにはダイレクトに伝わります。
ペットの「安全基地」であるHOMEが脅かされるのです。
「ペットの命を最期まで大切に医療者として関わりたい。でもどのように飼い主のみなさまと接すればよいのだろうか」
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このようにお感じになっていらっしゃるのではないでしょうか。
私たちは決して人への配慮を軽視せず、どのような状況下であっても、ペットの暮らす家の空気を、穏やかで優しい風に整えていかなくてはならないのです。
・<飼い主様を孤独にさせないグリーフケア>
そして「良い看取り」こそが、死後のペットロスを抱える飼い主様の大きな救いとなるでしょう。
2011年 貴院も一緒に真のHOME DOCTORを目指しませんか?
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セミナー及び講演会・講座詳細はこちらから
グリーフケアセミナーを受講された病院
みかん動物病院、小川犬猫病院、マーズペットクリニック、高橋ファミリーアニマルホスピタル、大塚動物病院、ときわだいら動物病院、ペットクリニックアニホス、秋川動物病院、ノヤ動物病院、森谷動物病院、アセンズ動物病院、緑の森どうぶつ病院、杉並犬猫病院、クー動物病院、ふじわら動物病院、いぐさ動物病院、たんぽぽ動物クリニック、あい動物病院、21動物病院、ひがしやま動物病院、ワラビーアニマルホスピタル、川越どうぶつ医療センター、ノブ動物病院、はとがや動物病院、桜丘動物病院、イーズ動物病院、池袋ハートワン動物病院、あしあと動物病院、アステール動物病院、池袋犬猫鳥の病院、日本動物医療センター、美園動物病院、葉山動物病院、田園山田動物病院、谷口動物病院、ルート動物病院、可愛動物病院、はる動物病院、中田動物病院、レオどうぶつ病院、王禅寺ペットクリニック、アテナ動物病院青葉台、ぬのかわ犬猫病院、ペット家族動物病院ノースポート横浜 ・・・(順不動)
★阿部美奈子先生マレーシア滞在中連絡先
転居先 | Segambut Kuala Lumpur |
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Eメール | alwayswithpet@gmail.com ※クリックでメール起動します。 |
TEL |
※通信料はご負担下さい。 |
minako-abe(国際通話料無料) 上記は阿部先生のスカイプアカウントです。 ご利用の際は事前にメールにてお時間をお知らせください。 |
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帰国時連絡先 |
ペットライフのトータルコンサルタント
合同会社Always
〜ペットと人のハッピーライフを出会いからエンディングまでサポート〜
代表社員 | 阿部美奈子 |
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住所 | 鎌倉市梶原3-13-5 |
主な業務 | 待合室診療カウンセリング 人材育成/動物病院経営コンサルティング 各種セミナー・講演会開催 オンライン講座、通信講座企画、 運営執筆活動など |